2015.12.09 Wednesday
究極の審美歯科
こんにちは

急に冬になり、コートが手放せなくなってきました。
寒がりの私はヒートテックに貼るカイロをして寒さ対策万全です(笑)
さて、前回はステロイド、BP製剤を服用されていて抜歯などの外科処置を行うことが難しい方の
審美歯科治療・BOPTについてお話しました。
今回のお話は、それに引き続き『糖尿病』の方の症例をご紹介していきます。
まず、糖尿病の方に対してなぜ外科処置が向かなかったり、歯周組織の改善が困難なのでしょうか?
糖尿病の方の傷が治りにくいのにはさまざまな理由があります。




このことにより、糖尿病の方の外科治療にはなかなか手が出せませんでした。
しかし、前回お話したステロイド、BP製剤を服用されていて外科処置を行うことが
困難な方同様、BOPTの技術を用いて歯周組織環境のリセット、再生、改善を促すことができます。
それでは、症例です

Before

この方は、糖尿病で歯周病も中等度〜重度の状態です。
After

BOPTの技術を用いて歯周組織環境のリセット、再生、改善を促すことができます。
前回でも書きましたが、BOPTの技術を行いセラミックをかぶせることによって清掃性の改善を図ります。
また、口腔内の細菌数を減らすことで肺炎のリスクを減らす・・ということに繋がるのです。
本当にBOPTという技術はすばらしいですね

究極の審美歯科とは、ただ見た目がきれいになるだけではなく、健康面でも美しくなれる...
それが浜口歯科の究極の審美歯科です
